こんにちは、しのはら園芸です
一昨日の話になってしまいましたが
毎年恒例の田植えが終わりました!
農家といったら
田植えのイメージが根強く
腰を曲げて苗を田んぼに
植えている姿を想像される方も
多いかと思います
田植えの語源も
手植えからくるとか来ないとか。
昔は近隣農家総出で
ひとつの田んぼをみんなで手で植え、終われば
別の田んぼをみんなで植え、そこが終われば
また別と、、、大人数でひとつの田んぼを
集中して植えていくのが恒例で
小学生や中学生は、稲刈り休みと田植え休みが
あったりもしたそうです。
水田に苗を植えるという工程から
トラクターや種まきは機械化できても
田植え機は機械化できないだろうと
思っていたのが懐かしいそうです(5代目談)
今年も例年通り機械で植えましたが
毎年、田植え(手植え)のことを思うと
機械植えのことを田植えと
呼ぶのははなんとなく感覚が違うなあ
としみじみ思います
もちろん機械植えで短時間で
植えることができるのは
大変、大変、ありがたいです
そんな機械の恩恵も受けつつ
まだまだ未熟で扱いきれず
苗が曲がっています(笑)
来年は直線に植えたいものです
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